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lua.txtの内容

関数debug_print(text)
解説指定の文字をOutputDebugString()に送ります。デバッグ用です。
※スクリプト実行エラーのメッセージは自動的にOutputDebugString()に送られるようになっています。
引数textデバッグ表示文字
debug_print("デバッグ表示")

解説

この関数は、デバッグ用に使用する関数です。
引数の文字列をWindows APIのOutputDebugString()に送ります。

デバッグモニタ

OutputDebugString()を監視するソフトを使用すると、このデバッグ文を見ることができます。
下記の画像には、デバッグモニタツール(DeMon.exe)を使用しました。
debug_print("デバッグ用")

複数の値を表示する

Luaでは文字列は「..」で結合できるので、tostring関数と併用して複数の数値を表示できます。
local x, y = 10, 50
debug_print(tostring(x)..","..tostring(y))  --"10,50"

また、string.format関数を使用すると、文字列をフォーマッティングして出力することが出来ます。
local x, y = 10, 50
debug_print(string.format("%d,%d",x,y))  --"10,50"

スクリプトのエラー

スクリプト実行時のエラーは、OutputDebugString()に吐き出されるため、同様にデバッグモニタで確認することが出来ます。
obj.dra()  --間違った構文(objテーブルにdra関数が存在しないためnilと解釈される)

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